飼い主募集中の犬・猫
譲渡までの流れ
-
1
事前審査の
申込み -
2
事前審査
(面談) -
3
事前講習会の
受講 -
4
動物愛護
センターにて
犬・猫を譲渡 -
5
動物愛護
センターによる
飼育状況調査
動物愛護センターから犬・猫の譲渡を受けるには、 「事前審査」 と 「事前講習会」 の受講が必要です。
譲渡の申込みをする前に
譲渡をご希望する方に、知っておいてほしいことがあります。それは、センターにいる犬・猫たちが、どうしてここにいるのか、ということです。
捨てられたり迷子になったりして、飼い主が見つからなかった犬たち、糞尿や鳴き声が「迷惑」だと言われ持ち込まれた野良猫たち、かわいそうだからと餌やりだけを続けた結果、産まれてきたたくさんの子犬・子猫たち・・・
センターからの譲渡は、そんな境遇を抱えた子たちに新たな居場所を作ってあげるための場です。
どうか、温かい気持ちで彼らを迎えてあげて下さい。
動物を飼うと楽しいこともたくさんありますが、そればかりではありません。思った以上に大変なこともたくさんあります。これから先、10年20年一緒に過ごしていくことを十分お考えください。
譲渡の申込をする前に確認すること
譲渡申請者は以下の要件を満たしている必要があります。
申請者(飼い主)について
- ・大分県内在住者で、20歳以上である
- ・動物を終生適正に管理できる健康状態及び経済状況である
- ・60歳以上の場合は継続して飼養できなくなったときに代わりに飼い主となることができる方がいる
ご家族やお家(飼養場所)について
- ・飼うことを同居人全員が賛成している
- ・同居人に動物アレルギーがない
- ・借家等の場合、管理者が動物の飼養を承諾している
- ・動物の飼養ができない住宅に転居する予定がない
現在犬・猫を飼養されている方について
- ・不妊・去勢手術が済んでいる
- ・飼養している犬猫の頭数が合わせて3頭未満
- ・犬の登録及び狂犬病予防注射の接種が済んでいる
- ・猫は完全室内飼いをしている
1「事前審査」について
書類を確認しながら飼養者の面談を行います。審査の際は下記をお持ち下さい。
60歳以上の方は、継続して飼養できなくなった場合に、代わりに飼い主となる方の同意書が必要です。
- 譲渡審査書類
- 身分証明書
- 住宅の契約書等
※審査に必要な書類は以下よりダウンロードできます。
2「事前講習会」について
適切な飼養ができるようさまざまな情報をお伝えします。講習後、「事前講習会受講済票」を発行しますので、譲渡を受ける際必ずお持ち下さい。譲渡会参加資格は、事前講習会受講済票を発行後、1年間有効です。(随時譲渡も含む)
3「譲渡」について
猫の譲渡会は第1・第3日曜日、犬の譲渡会は第2日曜日に開催しています。譲渡できる犬・猫がいない場合は、譲渡会を開催しないこともあります。譲渡の際には下記を必ず持参してください。
- 事前講習会受講済証(有効期限1年)
- 筆記用具(ボールペン)
- 不妊又は去勢手術に要した費用 1頭につき5,550円
マイクロチップ装着に要した費用 1頭につき2,000円 - 犬:首輪、リード
(移動用ケージは必要に応じてご用意ください) - 猫:キャリーケース
(タオルやペットシートを敷いてください) - 譲渡会への参加には、事前予約が必要です
(窓口、電話または申込フォームによりご予約ください)
※西部及び北部(豊後高田を含む)管轄内に在住の方は、最寄りの保健所(部)でも譲渡の手続きが可能です。
- 西部保健所 TEL:0973-23-3133 (日田・九重町・玖珠町在住の方)
- 北部保健所 TEL:0979-22-2210 (中津・宇佐市在住の方)
- 北部保健所豊後高田保健部 TEL:0978-22-3165 (豊後高田市在住の方)
各ボランティア団体
その他のお便りや、これまでの譲渡会のようすについては、譲渡会サポートボランティアブログにて御覧頂けます。